旅物語・人物語｜日勝半島物語

日勝半島を巡る５つの物語

隣り合いながらも異なる歴史を歩んできた、日高と十勝。
食や文化、そこに生息する動植物や自然景観。
それぞれの切り口から見つめると、２つの地域の特長が色濃く見えてきます。
２つの地域の対比を通して生まれる、特別な体験。
そこにはきっと、あなただけの特別な“物語”が待っています。

日本最大の馬産地、日高。農耕馬が開拓の礎を築き、その歴史をばんえい競馬に残す十勝。どちらも馬と深く関わりながらも、異なる馬文化を育んできた２つの地域。馬を通して地域を見ることで、北海道開拓の歴史を感じられます。

人物語

馬に憧れて千葉県の学校から浦河にやって来た：若き女性乗馬ガイド

親子2代でこの道一筋：
ばんえい競馬ジョッキー

広大な平野がひろがる十勝には、色鮮やかな大規模ガーデンが多数。日高には世界ジオパークにも認定されたアポイ岳があり、ここは貴重な固有種が多い高山植物の宝庫。２通りの美しい景色と大自然が、訪れる人々を出迎えます。

人物語

中札内の水にひかれてチーズ工房を起業：
十勝チーズの伝道師

様似で育ち、様似の歴史と文化を守り伝える：
アポイ岳ジオパークガイド

太平洋の美しい景観を一望できる襟裳岬に群れをなすアザラシたち。清流日本一にも輝いた歴舟川。日高山脈に続く深い森とそこに棲む動物たち。雄大な自然に身を預けることで、これぞ北海道という自然の趣を全身で味わうことが出来ます。

人物語

“えりも”のアザラシを観光コンテンツに仕立てた：シーカヤック・ツアーガイド

山の仕事と人生経験を自然体験活動に活かす：
大樹町の森の達人

日勝半島をぐるりと囲む太平洋。圧巻の景色が広がるその海には、シーカヤックツアーに打ってつけのアザラシが集まるスポットや、日本屈指のサーフィンスポットも。この地ならではの環境で、海の魅力を存分に体感することが出来ます。

人物語

広尾の波を求めて千葉県から越境入学した：
高校生サーファー

日高の海で育った昆布やツブに、近海の魚。十勝の自然が育んだ牛乳からつくられたナチュラルチーズやソフトクリーム。新たに注目を集める「すもも」。帯広の豚丼。お腹もココロも満たされる、北海道の食がたくさん詰まっています。

人物語

地元の名産を使った商品を次々開発：
更別農業高校スクールプロジェクト

100年続く牧場の生乳で独自のチーズを開発：チーズ王国十勝の職人