日高エリアと、十勝エリア。
日高山脈を挟んで隣り合うこの地は、
その環境特性から異なる歴史を歩んできました。
動植物や自然景観、人や文化には、
それぞれの地の“色”があります。
隣り合いながらも異なる表情を見せる2つの地域。
それらの対比をしながらめぐる旅は、
ここでしか体験できない、
特別な旅物語を紡ぎ出します。
日勝半島とは
【日勝半島を巡る5つの物語】
Story1【馬を巡る旅物語】
日本最大の馬産地、日高。農耕馬が開拓の礎を築き、その歴史をばんえい競馬に残す十勝。どちらも馬と深く関わりながらも、異なる馬文化を育んできた2つの地域。馬を通して地域を見ることで、北海道開拓の歴史を感じられます。
Story2【花と緑を巡る旅物語】
広大な平野がひろがる十勝には、色鮮やかな大規模ガーデンが多数。日高には世界ジオパークにも認定されたアポイ岳があり、ここは貴重な固有種が多い高山植物の宝庫。2通りの美しい景色と大自然が、訪れる人々を出迎えます。
Story3
【野生動物と森を巡る旅物語】
太平洋の美しい景観を一望できる襟裳岬に群れをなすアザラシたち。清流日本一にも輝いた歴舟川。日高山脈に続く深い森とそこに棲む動物たち。雄大な自然に身を預けることで、これぞ北海道という自然の趣を全身で味わうことが出来ます。
Story4
【海を巡る旅物語】
日勝半島をぐるりと囲む太平洋。圧巻の景色が広がるその海には、シーカヤックツアーに打ってつけのアザラシが集まるスポットや、日本屈指のサーフィンスポットも。この地ならではの環境で、海の魅力を存分に体感することが出来ます。
Story5
【食を巡る旅物語】
日高の海で育った昆布やツブに、近海の魚。十勝の自然が育んだ牛乳からつくられたナチュラルチーズやソフトクリーム。新たに注目を集める「すもも」。帯広名物の豚丼。お腹もココロも満たされる、北海道の食がたくさん詰まっています。