①
北海道の開拓を見つめられるまち
帯広市
帯広は、十勝の中核都市。北海道開拓の歴史を文化として形に残す世界唯一のばんえい競馬が開催されているほか、ご当地グルメとして豚丼が有名。十勝産の良質なお菓子の原料に恵まれ、スイーツ店が多く、スイーツ王国としても有名。
●帯広市 http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/
●帯広観光コンベンション協会 http://obikan.jp/
交通アクセス
札幌から
- JRで約2時間30分
- バスで約3時間30分
- 車で約3時間
東京から
- 飛行機で(羽田空港~とかち帯広空港)約1時間30分空港から帯広市街まで車で約35分(またはバスで約40分)
ばんえい十勝(帯広競馬場)
ばん馬と呼ばれる1トンを超す巨大な馬(サラブレッドの約2倍)が、500㎏~最大1トンものソリを曳いてゴールを競うレース。もともとは農耕馬の祭典として、馬の力比べから始まった競馬で、現在は世界で唯一帯広のみで開催されています。ばんえい十勝が開催されている帯広競馬場では、ばん馬達の迫力を間近で体験出来るだけでなく、ビギナーコーナーもあって初心者でも安心です。敷地内には、ばん馬とふれあえる「ふれあい動物園」や、十勝の食を一堂に集めた「とかちむら」もあり、大人から子供まで楽しめるテーマパークになっています。
住所:帯広市西13条南9丁目
電話:0155-34-0825
営業:毎週土・日・月曜開催
料金:入場料100円
駐車場:あり
帯広名物の豚丼
うな丼の味をヒントに開拓時代から身近にあった豚肉に醤油ベースの甘辛いタレを絡めて焼き、ご飯の上にのせて誕生した帯広のご当地グルメの代表「豚丼」。昭和8年に帯広駅前の飲食店に登場して以来、地域で愛され続けている味です。全国的に知名度が高まり、行列のできる人気店も多数あります。
帯広の豚丼情報が満載。豚丼検索サイト「ブタドン.コム」
http://www.butadon.com/
十勝管内でメニューに豚丼があるお店を紹介。検索データベースや口コミ情報を活用してぶた丼を食べ尽して!
北の屋台
帯広駅から徒歩5分という街の中心にある「北の屋台」。20軒の屋台が軒を連ね、毎夜観光客と地元客で賑わっています。ユニークで元気な店主たちとの触れ合いが一番のご馳走かも!?
住所:帯広市西1条南10丁目7
電話:0155-23-8194(北の起業広場協同組合)
営業:店舗により異なる
休み:店舗により異なる
駐車場:なし (近隣の有料駐車場利用)
②
雄大な自然と古代ロマンを感じるまち
幕別町
今や全国に広がるパークゴルフ発祥の地。13の無料パークゴルフ場のほか、多彩なコースがあります。忠類(ちゅうるい)で発見されたナウマン象の化石も有名です。
●幕別町 http://www.town.makubetsu.lg.jp/
●幕別町観光物産協会 http://www.makubetsu.jp/kankobussankyokai/
交通アクセス
札幌から
- JRで約2時間20分
- 車で約3時間
帯広から
- JRで約20分
- 車で約15分
東京から
- 飛行機で(羽田空港~とかち帯広空港)約1時間30分空港から幕別町まで車で約30分
道の駅・忠類
ここは国道236号線に面し、地域情報が収集できる道の駅のほかに、温泉ホテルや公園、パークゴルフ場、キャンプ場など、様々な施設の集合エリア。道の駅で販売されている「純白ゆり根シュークリーム」は、サクサクのシュー生地の中に、最高級ゆり根を贅沢に練り込んだ風味豊かなクリームがたっぷり! 柔らかな甘みと上品な味わいが絶妙です。
住所:幕別町忠類白銀町384-1
電話:01558-8-3236
営業:9:00~18:00
休み:12/31~1/3
駐車場:あり(約60台)
幕別町営パークゴルフ場つつじコース
パークゴルフ発祥の地「つつじコース」は、1983年(昭和58年)に幕別町の職員が新しいコミュニティスポーツの創出のため、公園に穴を掘ってコースを作ったところからスタートしました。中でも「つつじコース」は、世界のゴルフの聖地とも言われる「セントアンドリュース」のようなパークゴルフコースとして人気の高いスポットです。
住所:幕別町錦町138
電話:0155-54-2289(クマゲラハウス)
営業:日の出から日の入りまで(4月下旬~11月上旬)
休み:木曜休(草刈日)
駐車場:あり(20台)
忠類ナウマン象記念館
ナウマン象の骨格の70~80%にあたる化石骨が発掘された忠類。それを記念して建てられたミュージアムです。大迫力の復元骨格模型が展示され、 発掘の際の様子を記したパネルなど興味深い内容となっています。記念館を上から見るとナウマン象をイメージした形となっており、第1回北海道 建築賞を受賞しました。
住所:幕別町忠類白銀町383番地1
電話:01558-8-2826
営業:9:00~17:00
休み:火曜休(GWおよび8月は開館、祝日の場合は翌日)
駐車場:あり(100台)
③
清流・札内川が流れる花と緑のまち
中札内村
日高山脈を背景に、清流・札内川が縦断する自然豊かで住みよい農村。雄大な景観を生かしたガーデンや森にたたずむ美術館などが各所に点在する、文化の香り高いまちです。
●中札内村 http://www.vill.nakasatsunai.hokkaido.jp/
●中札内村観光協会 http://nakasatsunai.blog.fc2.com/
交通アクセス
札幌から
- 車で約3時間20分
帯広から
- バスで約55分
- 車で約30分
東京から
- 飛行機で(羽田空港~とかち帯広空港)約1時間30分空港から中札内村まで車で約10分
六花の森
旭川、富良野、十勝を結ぶ北海道ガーデン街道の南端に位置する六花の森では、10万㎡の敷地に十勝六花(エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)などが季節毎に花開きます。庭の中にはクロアチアの古民家を移築した美術館が点在しており、中札内美術村と合わせて訪れたい施設です。
住所:中札内村常盤西3線249-6
電話:0155-63-1000
営業:10:00~17:00(営業期間4月下旬~10月中旬)
※10月は16:00まで
休み:営業期間中無休
料金:入場料 800円
駐車場:あり(30台)
岡本農園
1931年に福島県から移住した入植者の祖先が切り拓いた農場で、環境への負荷の少ない農業経営を行っていることで、北海道知事から「エコファーマー」の認定を受けています。人気の「十勝まるまるゼリー トマトベリー」は、トマト独特のクセがない品種のトマトベリーだけをピューレにして使用。
住所:中札内村興和東5線199-10
電話:0155-68-3206
営業:10:00~15:00(土日祝のみ営業)
※畑の状況などで変更になる場合があり
休み:月~金曜休(祝日は営業)
駐車場:あり
道の駅なかさつない
中札内自慢のグルメがとにかく豊富な道の駅。メイン施設のカントリープラザには、レストランをはじめ、チーズや枝豆加工品などを販売する売店があります。テイクアウトエリアには、地場産素材使用のドリンクやアイスクリーム、チキンカレーなどのショップが立ち並び目移りするほど。物産販売所にも農家直送の野菜が毎日ズラリと並びます。
住所:中札内村大通南7-14
電話:0155-67-2811
営業:9:00~18:00、11月~3月は9:00~17:00
※施設により異なる
休み:<カントリープラザ>
月曜休(4月~11月は無休)、12/30~1/5
<物産販売所>
12月~3月休
駐車場:あり(約141台)
④
農業が次々と魅力を生み出すまち
更別村
総面積の7割が畑作地という農業地帯。最近は「すもも」を使った商品づくりにも積極的に取り組んでいます。広大な敷地には日本で2番目の長さを誇る国際サーキットも。
●更別村 http://www.sarabetsu.jp/
●更別村観光情報 http://www.sarabetsu.jp/kankou.php
交通アクセス
札幌から
- 車で約3時間20分
帯広から
- バスで約1時間10分
- 車で約40分
東京から
- 飛行機で(羽田空港~とかち帯広空港)約1時間30分空港から更別村まで車で約10分
十勝スピードウェイ
全国に7つある国際サーキットの1つで、コースの長さは三重県の鈴鹿サーキットに次いで日本で2番目の5.1km。のどかな農村風景が広がる十勝平野に作られたコースは、国内では珍しく起伏がなくフラットなため、メインスタンドから全貌を見渡せます。運転免許証があればライセンスなしでも車を走らせられるのも、国際サーキットではここだけ!
住所:更別村字弘和477
電話:0155-52-3910
営業:9:00~17:00
※営業期間は夏期=4月第2土曜~12月第1日曜、
冬期=1月~3月上旬
休み:木曜休、年末年始
料金:入場料 高校生以上1000円(土日祝のみ)
※特別イベント時は入場料金が変わります
駐車場:あり
道の駅さらべつ
いま更別村の「道の駅 さらべつ」で人気を集めているのが、更別村で収穫した「すもも」で作った「すももジャム」を載せたソフトクリーム「すももジャム入りソフト」です。あっさり味のソフトクリームに赤い「すもも」のジャムをトッピングした、「すももの里さらべつ」ならではのスイーツ!甘味と酸味が絶妙にマッチした味わいが評判です。
住所:更別村弘和464-1
電話:0155-53-3663
営業:9:00~18:00
休み:12/31~1/5
駐車場:あり(66台)
さらべつカントリーパーク
30haという広大な敷地にテントサイト、コテージなどが並び、充実したアウトドアライフを楽しめる施設となっています。センターハウスにはフロント、団欒室、売店を完備。マウンテンバイクコース、パークゴルフ場などプレーゾーンも整備されていますので、キャンプ以外でもそれぞれのスタイル 楽しめるはずです。
住所:更別村字弘和541番地62
電話:0155-52-5656
営業:センターハウス/8:00~17:00
休み:通年営業(一部冬期閉鎖する施設有)
駐車場:あり(84台)
⑤
1980年代から進める宇宙のまちづくり
大樹町
航空や宇宙分野での実験や飛行試験を積極的に誘致する「宇宙のまちづくり」を進めるまち。太平洋と日高山脈に面し、清流・歴舟川が流れる、自然あふれる町でもあります。
●大樹町 http://www.town.taiki.hokkaido.jp/
●大樹町観光情報 http://www.town.taiki.hokkaido.jp/sitemap/sitemap_kankou.html
交通アクセス
札幌から
- 車で約3時間40分
帯広から
- バスで約1時間40分
- 車で約1時間
東京から
- 飛行機で(羽田空港~とかち帯広空港)約1時間30分空港から大樹町まで車で約40分
宇宙交流センター SORA
1980年代から「宇宙のまちづくり」を進める大樹町が、町で行っている様々な実験や取組みをより多くの人に知ってもらおうと建設した展示施設。大樹町で打ち上げた実験ロケット3機、実験説明パネルや大気球模型など多数展示。また、H-ⅡBロケットの発射時の様子を大音量・大画面で体験できます (要予約)。入館は無料です。
住所:大樹町美成169
電話:01558-6-2113(大樹町役場企画課)
営業:4月下旬~11月上旬の10:00~16:00
※詳しい開館期間は要問合せ
休み:営業期間中は無休
駐車場:あり(40台)
晩成温泉
大樹町の太平洋岸にぽつんと建つ温泉で、十勝管内では唯一、湯船から海を眺められる湯としても知られています。濃い茶褐色の湯の泉質はナトリウム‐塩化物冷鉱泉。全国的にも珍しい高濃度のヨードを含む泉質で殺菌作用もあり。露天風呂はありませんが、外に出られるテラスがあり、雄大な太平洋を一望することができます。
住所:大樹町字晩成2
電話:01558-7-8161
営業:10:00~21:00(受付は20:30まで)
休み:4月~9月は第2・4火曜休、10月~3月は毎週火曜休
料金:入浴料 大人500円、中学生300円、小学生200円、
幼児無料
駐車場:あり(50台)
道の駅・コスモール大樹
食品スーパーやドラッグストア、衣料品店などが入るショッピングセンター「コスモール」を併設した珍しい道の駅。日用品のほとんどが揃うので、ドライブ途中のちょっとした買い足しに重宝します。物産コーナーには半田ファームのチーズや源ファームのベーコン、ソーセージなど、町内のこだわり特産品が集まっています。
住所:大樹町西本通98
電話:01558-6-5220
営業:9:30~18:00
休み:元日、1/4・1/5
駐車場:あり(184台)
⑥
日本で唯一、サンタランドに認定されたまち
広尾町
サンタの故郷ノルウェー・オスロ市から日本で唯一「サンタランド」として認定された町。展望台からの眺めはロマンチック。サーフィンのメッカとしても注目されています。
●広尾町 http://www.town.hiroo.hokkaido.jp/
●広尾町観光情報 http://www.town.hiroo.hokkaido.jp/kankou/
交通アクセス
札幌から
- バスで約4時間30分
- 車で約4時間
帯広から
- バスで約2時間
- 車で約1時間40分
東京から
- 飛行機で(羽田空港~とかち帯広空港)約1時間30分空港から広尾町まで車で約1時間
大丸山森林公園(広尾町)
6月頃に咲き誇る12,000本のエゾヤマツツジを筆頭に、多様な草花が植生する公園で、サンタランドのメインシンボル地としても知られています。サンタの家やシンボルツリー、サンタの鐘など、そのロマンティックな雰囲気から “恋人の聖地”としてカップルに人気です。ぜひ願い事をしながら2人で「サンタの鐘」を鳴らしてみましょう。
住所:広尾町広尾689
電話:01558-2-0177(広尾町役場水産商工観光課)
営業:10:00~17:30(サンタの家)
休み:年末年始、4/1~4月中旬
駐車場:あり(30台)
フンベの滝
広尾市街から襟裳岬に向かう国道336号、道路脇の断崖から流れ落ちるこの滝は、川が落ちるのではなく、岩の間を通って来た水が、ここで流れ出て落下する珍しいものです。50mほどの間にいくつもの滝があり、岩肌を幾筋もの水の流れが落ちる光景は、清涼感たっぷりの美しさ。冬は水が凍結し、また違った景観を見せてくれます。
住所:広尾町フンベ
電話:01558-2-0177(広尾町役場水産商工観光課)
駐車場:あり(約10~15台)
大森カントリーガーデン
日々の喧騒から解き放たれて自然の中で解放されたいと思う方に是非お勧めしたいガーデンです。きっとここでなら心も体もリフレッシュできることでしょう!ガーデンを展望できるカフェ「ガーデンビュー」、花に囲まれたデッキ、ギャラリーもあります。雑貨などお土産のショッピングも楽しめるコーナーもあります。ガーデンショップにて苗も販売。
住所:広尾町字紋別14線73-2
電話:01558-5-2421
営業:<ガーデン・ショップ>
4月中旬~10月中旬 9:30~17:00
<カフェ>
4月下旬~10月下旬10:30~16:30(LO16:00)
休み:月曜休(祝日と重なる場合翌平日)
駐車場:あり(大型バス可要連絡)
※季節により営業時間変更あり。
天候により臨時休業あり。
要問合せ。
⑦
まきばを駆け抜けるサラブレッドと乗馬のまち
浦河町
浦河町は日高東部に位置し、約200の牧場があり、3000種以上のサラブレッドが駆け回る、サラブレット観光と乗馬の町。太平洋の豊富な海産物にも恵まれた町でもあります。
●浦河町 http://www.town.urakawa.hokkaido.jp/
●浦河町観光情報 http://urakawa-tabi.com/
交通アクセス ※乗り換え時間は含んでおりません。
札幌から
- バスで約3時間20分
- 車で約3時間15分
- JR苫小牧駅で下車、バスに乗り換えて約4時間30分
新千歳空港から
- バスで約3時間50分
- 車で約2時間20分
- JR苫小牧駅で下車、バスに乗り換えて約4時間15分
とかち帯広空港から
- 車で約1時間50分
優駿さくらロード(西舎桜並木)
優駿の里公園の入口から続く約3kmの桜並木。道路の両側に続く約1000本のエゾヤマザクラ。道幅が狭くサクラが道路を両側から囲むことから、桜トンネルと呼ばれて親しまれている浦河町随一のサクラスポットです。オススメの花見スポットはJRA日高育成牧場内にあるエゾヤマザクラ。樹齢約100年という道内でも貴重なサクラです。
住所:浦河町字西舎141-10
電話:0146-26-9014(浦河町商工観光課)
駐車場:あり(370台)
JRA日高育成牧場
総面積1500haの敷地内にグラス(芝)馬場や世界でも類を見ない全長1kmにおよぶ屋内直線馬場など競走馬の調教施設が多数有り!競馬ファンには見逃せない施設です。個人の見学に加え、6月~10月には参加無料の場内見学ツアー(要予約)も実施しています。
住所:浦河町西舎535-13
電話:0146-28-1211
営業:展望台8:00~16:00、
メモリアルホール10:00~16:00
BTCエリア・軽種馬育成調教センター7:00~14:00
休み:4~10月無休
駐車場:あり(10台)
大黒座
大正7年創業。北海道の小さな町で続いている映画館。町の人々、そしてこの町を訪れる人々に心に残る作品を選んで提供しています。映画上映とともに展示会やワークショップを開催することも。その活動の意義を称えてドキュメンタリー映画「小さな町の小さな映画館」が撮影され、全国で上映されました。
住所:浦河町大通2-18
電話:0146-22-2149
営業:上映作品により異なります
休み:無休
駐車場:あり(3台)
⑧
アポイ岳ジオパークを有する大地を知るまち
様似町
2015年9月にユネスコ世界ジオパークに認定されたアポイ岳を中心に豊かな自然環境を有するまち。世界でも類を見ない多彩なかんらん岩からなる山々や渓谷、その自然環境が育んだ固有の高山植物が群生しています。
●様似町 http://www.samani.jp/
●様似町観光情報 http://www.apoi-geopark.jp/sightseeing/index.html
交通アクセス ※乗り換え時間は含んでおりません。
札幌から
- バスで約3時間30分
- 車で約3時間30分
- JR苫小牧駅で下車、バスに乗り換えて約5時間
新千歳空港から
- バスで約4時間15分
- 車で約3時間
- JR苫小牧駅で下車、バスに乗り換えて約4時間45分
とかち帯広空港から
- 車で約2時間
親子岩ふれ愛ビーチ
苫小牧から様似市街へ向かう国道336号線沿いの海上に浮かぶ3つの岩。この奇石「親子岩」を望みながら海水浴やキャンプを楽しめるビーチで、アウトドア派の女性やキャンプビギナーの家族に人気です。市街地に近く、徒歩5分以内に商店があるので忘れ物をしても安心。親子岩に沈む夕日に手を合わせると幸せになれるという伝説も。
住所:様似町西町
電話:0146-36-5555(開設期間中)
営業:<海水浴場>7月上旬~9月上旬、
<キャンプ場>6月下旬~9月下旬
料金:キャンプ場/大人600円、子供400円
駐車場:あり(25台)
アポイ山荘
2015年にユネスコ世界ジオパークに認定されたアポイ岳の山麓に佇む宿。適度な運動量となる登山を楽しんだり、比較的標高の低いところに群生する高山植物を観察したりとお楽しみがいっぱい。宿泊はもとより、日帰り入浴、レストランでのお食事、そして隣接する全27ホールのパークゴルフ場 でのプレーも楽しめます。
住所:様似町字平宇479番地の7
電話:0146-36-5211
営業:<日帰入浴>
10:00~22:00
※毎月第2火曜日は浴場清掃のため17:00~営業
(最終受付21:30)
<レストラン>
11:00~15:00、17:00~21:00(ラストオーダー20:30)
料金:日帰り入浴 大人500円、小学生200円、幼児100円、
3歳未満無料
駐車場:あり(70台)
幌満峡(ほろまんきょう)
幌満ダムの下流、幌満川に沿って美しい渓谷が続く幌満峡は、「景勝様似八景」に選ばれている景勝地。周辺は人の手がほとんど入っていない見渡す限りの天然林が広がり、川のせせらぎと共に目に耳に心地よく広がります。上流の幌満ダムでデイキャンプを楽しむのがおすすめ!
住所:様似町幌満
電話:0146-36-2119(様似町役場商工観光課)
駐車場:なし (林道脇に駐車スペースあり)
⑨
海を守り育て祭る、海の恵みを感じるまち
えりも町
えりも町は「風極の地」と呼ばれる日本屈指の強風地帯。風を体感できる施設「風の館」や、岬にいるアザラシを見学するシーカヤック、ハート形に見える湖「豊似湖」が人気。
●えりも町 http://www.town.erimo.lg.jp/
●風の町「えりも」観光ナビ http://www.town.erimo.lg.jp/kankou/
交通アクセス ※乗り換え時間は含んでおりません。
札幌から
- バスで約4時間
- 車で約4時間
- JR苫小牧駅で下車、バスに乗り換えて約5時間30分
新千歳空港から
- バスで約4時間45分
- 車で約3時間30分
- JR苫小牧駅で下車、バスに乗り換えて約5時間15分
とかち帯広空港から
- 車で約2時間
豊似湖
豊似湖は日高山脈襟裳国定公園内で唯一の自然湖です。うっそうとした原生林に囲まれた湖面は、上空から見るとエメラルド色のハートを埋め込んだように美しく神秘的。その形が馬の蹄にも見えることから「馬蹄湖」とも呼ばれています。日本では北海道だけに生息するナキウサギが湖畔周辺におり、運が良ければ独特の甲高い鳴き声を聞けるかも!
住所:えりも町目黒54 道有林135林班
電話:01466-2-4626
(えりも町役場産業振興課商工観光係)
駐車場:あり(20台)
襟裳岬 風の館
襟裳岬は日本屈指の強風地帯。風速10m/s以上の日が年間260日以上もあると言われています。風が作る「カルマン渦」をイメージして設計された「風の館」では風速25m/sの強風を体感できるほか、ガラス張りの展望スペースでは岬の一大パノラマを満喫できます。また、テレビ型望遠鏡などで岬に生息するゼニガタアザラシの姿も観察できますよ。
住所:えりも町字東洋366-3
電話:01466-3-1133
営業:5~8月9:00~18:00
9~11月、3~4月9:00~17:00
元日5:00~8:00(初日の出のため)
休み:12月~2月
※元日は「初日の出」のため5:00~8:00開館
料金:入館料 大人・大学生300円、
小中学生・高校生200円、幼児無料
駐車場:あり(200台)
百人浜
切り立った断崖と岩礁が特徴的な襟裳岬とは対照的に、岬の北東に10kmに渡って続く美しい浜「百人浜」。浜の名称は、金掘り百人が捕らえられ処刑されたことに由来すると1791年の『東蝦夷地道中記』には記されています。この辺りは深い霧で遭難事故も多く、浜辺には遭難した南部藩御用船を供養するため、お経を石に一字ずつ写経した「一石一字塔」が残されています。
住所:えりも町庶野
電話:01466-2-4626
(えりも町役場産業振興課商工観光係)
駐車場:あり(約30台)